Nikon AF Nikkor 28-80mm 1:3.3-5.6 Gのカビ取

レンズにはカビがつき物で、これは成長速度の早遅はあるけれども製造された時から大きくなっていくものらしい。

手持ちのレンズをいちいちチェックはしていないが、たまたまこのレンズを覗いてみたら、はっきりとカビていた。

 

今までこのレンズでスナップを撮ってきて、カビが写真に影響を与えたことはなかった。だからこのまま放置してもいいのだけど、修理してみようという気になった。

まずは分解して、カビているレンズを取り外す。

 

これがカビ。

レンズの表面に一体どんな栄養があるのか分からないけど、とにかくこうして広がっていき、最後には全面を覆ってしまう厄介ものなのだ。

 

できることといえば、はあ~と息をかけて、きれいなクロスでふき取る位なのだ。

無事に修理は完了した。すっきり綺麗になると、何となく写真も良くなったように感じてしまう。